2022年11月初め、日本とカンボジアが協力してウクライナの地雷除去を支援することが発表されました。
ウクライナは、これまでの紛争や今も続くロシアの軍事侵攻によって地雷や不発弾の汚染が深刻です。カンボジアの地雷除去機関である「カンボジア地雷対策センター(CMAC)」は、12月に専門家チームをウクライナに派遣する予定で、日本政府も共同で地雷除去支援を行ないます。
ピースボートは1998年以来、街頭募金活動を行なうことでCMACの地雷除去活動を支援してきました。長年に渡ってCMACと協力してきた団体として、2022年11月17日の毎日新聞にピースボートのコメントが紹介されました。
その中でスタッフは、ウクライナでは今も地雷やクラスター爆弾が使われていることから、「日本政府は支援と同時にウクライナで地雷やクラスター爆弾が使用されないように声を上げてほしい」と話しました。
毎日新聞「カンボジアが地雷撤去支援 ウクライナに専門家派遣」https://mainichi.jp/articles/20221117/ddm/007/030/104000c
(こちらは有料記事です。)
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