募金にご協力いただいているバンド「メロメ」が来訪されました

先週末はピースボートセンターおおさかでP-MACのイベントを開催しました。

地雷教室で地雷問題やカンボジアの地雷除去、被害者の状況を勉強した後はスペシャルゲストが登場!

山形で活動するバンド「メロメ」のメンバー3人が大阪までやってきてくれました。

メロメは山形県米沢市を中心にライブ活動だけでなく、他ジャンルの芸術や地域とのコラボ、地雷撲滅運動などを行っているエンターテイメント集団です。2009年よりライブやグッズ販売の収益からP-MACの100円キャンペーンに募金を送っていただいたり、地雷原の村に暮らす子どもたちにサッカーボールや本、クレヨンなども寄付していただいています。

今回のイベントではメロメの紹介や地雷撲滅運動への想いをお話ししていただきました。

「一度に多くのお金を集められるプロのバンドではなくアマの僕たちがやる事に意味がある。その気になれば誰だって世界を変えられることを伝えたい」

「今の目標は地雷除去をした小学校で音楽を演奏すること。
ミュージシャンは『音楽に国境はない』と言うけれど、
演奏にはマイクやアンプを使ってる。
電気が通っていないジャングルの中の村で
その環境でできるものだけで音楽をやって子どもたちが楽しんでくれたら
その時は自信を持って『音楽に国境はない』と言えるんじゃないかな」

大阪で街頭募金をやっているボランティアスタッフも違う場所、違う方法で「地雷をなくす」という同じ目標を持って行動しているメロメの皆様の想いに勇気づけられました。

その後はみんなで街頭募金。
大阪駅前に繰り出しました。

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