コーケー小学校の補修作業を支援します
2005年にP-MACが支援したコーケー小学校。戦後、村にできた初めての小学校ということで、村の人たちが大切に使ってきました。それでも10年以上の月日が流れて老朽化が進んでいます。
写真でわかるでしょうか?屋根の部分が少したわんでいます。
内部の梁の部分が老朽化して、このまま放置すると屋根が落ちる危険があります。そこで子どもたちは一時他の建物を使って勉強しています。
村の人たちからの報告を受けて、P-MACは補修のための資金を支援することになりました。必要な木材は村が提供します。
補修作業がもうすぐはじまります。子どもたちが、早く本来の教室で勉強できるようになりますように!
ご協力ください
コーケー小学校の補修のため募金にご協力ください。
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郵便振替口座 00130-3-557600
ゆうちょ銀行 ゼロイチキユウ店(019店)
当座0557600
加入者名 ピースボート地雷廃絶キャンペーン P-MAC
※通信欄に「コーケー小学校」とご記入ください。
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コーケー小学校とは...
2005年、P-MACはカンボジア北部にあるコーケー村の地雷を除去して小学校を建設しました。それまで村には学校がなく、多くの子どもたちは勉強することができませんでした。2005年に学校が完成したことで、村の全ての子どもがこの学校に通うことができるようになりました。今では近隣の村も含めた約150人がこの学校に通っています。
その後、ピースボートの地球一周の船旅内で開催しているカンボジアの地雷問題を学ぶスタディーツアーで、何度もコーケー小学校を訪れ、子どもや村の人々と交流してきました。
ジャングルに囲まれて陸の孤島のような場所にあるコーケー村には、これまで外国人が来ることはほとんどありませんでした。はじめは緊張していた子どもたちですが、長年の支援と交流を続けてきたことで、今では私たちが訪問するのを楽しみに待っていてくれます。
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