ピースボートは、ボランティアスタッフの活動拠点となるピースボートセンターが全国5か所(東京、横浜、名古屋、大阪、福岡)にあります。
各地で地球一周を目指すボランティアスタッフ(ボラスタ)が日々活動しています。そして、地雷除去のための募金活動「カンボジアから地雷をなくそう100円キャンペーン」も行なっています。
今回のブログでは、ピースボートセンターなごや で活動し、みんなから「募金隊長」として親しまれているボランティアスタッフの『ゆーてん』さんに、彼が募金活動を続ける「本当の理由」を綴ってもらいました。
仲間への想いがあふれる熱いメッセージを、ぜひご覧ください!
叶えたかった夢。船の力を借りて地球一周へ

はじめまして。9年前の 第93回ピースボート地球一周の船旅 に乗船した『ゆーてん』です。ピースボートセンターなごや で活動しています。
普段はフリーターでサウナ施設等で働いています。
ピースボートに乗った理由は、地球一周が僕の夢の1つだったから。
腎臓の持病がある僕はバックパッカーでの一周が不可能なので、船の力を借りるしかなかったんです。
そして主治医の承諾をもらい、無事ピースボートで地球一周をすることができました。
夢の1つが見事叶いました。
「僕にも何か出来ないかな?」から始まった募金活動

2022年2月24日にロシア軍がウクライナへの軍事侵攻を開始しました。
当時、ピースボートセンターは全センターが一致団結して、避難しているウクライナの人々を支援するため、街頭募金活動を始めました。
僕が ピースボートセンターなごや で街頭募金活動に参加し始めたのはこの時です。
動機は単純。ウクライナのニュースを見た時に、「僕にも何か出来ないかな?」と思ったからです。
こうしてウクライナの募金活動を始め、じきに募金リーダーになり、いつのまにか他のボランティアスタッフから「募金隊長」と呼ばれるようになっていました。
1年半ほど活動を続けました。
この間、ウクライナ以外にも期間中に発生した、トルコ・シリア地震の募金も行いました。そしてたまにP-MACの地雷除去のための募金も行いました。
この時に初めて僕はP-MAC募金に携わったのです。
3代目「募金隊長」として復帰。僕がP-MACをやる本当の理由
2022年、2023年と募金活動を続けていましたが、自身のプライベートが少し大変になってしまって、ピースボートセンターに行かなくなりました。
そしてナンダカンダあって、2025年の11月に復帰。その時に活動していたのがP-MACでした。
こうしてまた毎週募金活動に参加するようになりました。12月からは2代目募金隊長の仲間から引き継ぎ、3代目募金隊長となりました。
それから3ヶ月経った2026年2月の現在。なごやは毎週水曜に募金をするので、水曜を仕事の休みの日にして、毎週P-MACの活動に参加しています。

正直に言うと、P-MACの内容にすごく思い入れがあるからやっている訳ではありません。ただ単にいまピースボートセンターとして行っている募金がP-MACだったから。
でももちろん、早く地雷は無くなってほしいと思っています。学生の頃にカンボジアのキリング・フィールド(ポル・ポト政権時代に多くの人々が虐殺された刑場跡)に行ったことがあるので、いろいろな思いもあります。
けど、それがやる理由ではありません。
仲間たちに「最高にhappyな地球一周」をしてほしいから
昨年11月に復帰した募金初回の時に、他のボランティアスタッフたちと話をして、今のピースボートの現状が分かりました。
ピースボートの船は2024年4月からスエズ運河が通れていなくて、本来の航路と大幅に変わっています。
中東情勢が不安定だから。世界が平和ではないから。
ウクライナ侵攻も始まってから、もう4年が経ちます。地雷も過去の戦争でばら撒かれたものです。
世界が平和になれば、平和の船・ピースボートは航路を変更することなく地球一周ができます。
そうすれば募金活動を通して仲良くなった、今後の地球一周クルーズに乗船予定の仲間たちが、航路変更なく最高にhappyな地球一周の船旅ができます。
街頭募金活動に参加して1番に得たものは、かけがえのない仲間たちです。
僕はピースボートに乗って本当にhappyな経験をたくさんしました。そんなhappyな経験を仲間たちにもして欲しいんです。
だから僕は募金活動をやっています。P-MACをやっています。
すべては世界平和のために。
そして。
すべては未来クルーズの仲間たちのために。
ピースボートセンターなごや
初代・3代目募金隊長:ゆーてん
ゆーてんさん、胸が熱くなるまっすぐなメッセージをありがとうございました!
「P-MACに強い思い入れがあったわけじゃない」という飾らない本音の奥にあったのは、仲間たちに最高の船旅をしてほしいという、とても優しい願いでした。
きっかけや入口は人それぞれ違っても、誰かの笑顔を想って起こした行動が、結果的に地雷廃絶や世界の平和へと繋がっていく。平和へのアプローチに決まった正解なんてないのだと気づかせてくれます。
この夏に挑戦する「自転車での日本一周募金の旅」も、どうか体調に気をつけて駆け抜けてください!
P-MACでは、地雷廃絶のための募金を随時受け付けています。皆様の温かいご支援をお願いいたします。




















今年2026年の7月〜10月の100日間ほどで、自転車で日本一周します。
47都道府県のすべての県で街頭募金活動をします。
内容はウクライナの避難民人道支援です。
ぜひ応援してください♪