ソワンタさん到着しました!

10月21日(火)、第84回ピースボート「地球一周の船旅」が横浜港に帰港、最後の寄港地・カンボジアから乗船いただいていたカンボジアの地雷被害者でNGO「アンコール障がい者協会(AAD)」創設者のセム・ソワンタさんとAADスタッフのチャン・サヴォーンさんも日本に到着しました。これから10日間かけて東京から福岡まで移動しながら、各地で講演会を行います。まだまだ東京、名古屋、京都、大阪、福岡での講演会の予約受付していますので、是非ソワンタさんの話を聞きに来てください!

ソワンタさんには船内でも様々な企画をしていただきました。

実はソワンタさんはシッティングバレーボール(座ってやるバレーボール)の選手でもあるんです。素早い動きに驚きましたが、それもそのはず、ソワンタさんは今年初めに行われた「ASEANパラゲーム」というASEAN地域の障がい者スポーツ大会でカンボジア代表選手として出場、銅メダルを獲得しています。

そして、日本到着後には記者会見も行いました。

今回のソワンタさんのスピーキングツアーにご協力いただいている地雷廃絶日本キャンペーン(JCBL)の北川代表(右から2人目)も来ていただき、地雷被害の状況や地雷除去だけでなく被害者への支援が重要だとお話しいただきました。

ところで、ソワンタさんとサヴォーンさん、辛い物が大好きです。日本のレストランに置いてある調味料には唐辛子がないことに驚いたようです。たしかにカンボジアのレストランでは必ずと言っていいほど置いてあります。そして、私たちが一般的に辛いと言っている食べ物は辛いうちには入らないようです。そしてそして、本日(10/22)、お2人にとって辛くておいしいものを発見!

超激辛タンタンメンです。鼻を近づけただけでむせそうな香りを漂わせていましたが、「辛くておいしいね、でももっと辛いのないのかな?」と・・・、スピーキングツアーと一緒に日本での辛い物探しも続きそうです。

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