ピースボートは東京・横浜・名古屋・大阪・福岡の全国5か所にセンターがあり、ボランティアスタッフの皆さんが日々活動しています。
「カンボジアから地雷をなくそう100円キャンペーン」の街頭募金活動もボランティアスタッフの手によって行われています。
カンボジアの地雷除去のため募金活動を行っているボランティアスタッフの中から、8月に出航したピースボート地球一周の船旅Voyage115に参加するために活動していたボランティアスタッフに募金活動への想いを書いてもらいました。
ピースボートセンターとうきょう
こんにちは‼︎ボランティアスタッフの中川圭祐(あだ名:スパイシ)です🌶
高田馬場駅前で「カンボジアから地雷をなくそう100円キャンペーン」の募金活動をしています!
僕自身、以前からピースボートの募金活動(ウクライナ人道支援やトルコ・シリア大地震の緊急支援)には何回か参加していました。
募金活動に対してはみんなで準備して、募金を開始して、道ゆく人たちに声を出して、募金してくれた人に『ありがとうございます』と伝えると微笑んでくれるのと人々の優しさを感じられてやり甲斐を感じられます
100円キャンペーンは、ピースボートがずっとやっていた募金活動と聞いており、とても長く引き継がれている活動なんだなーと考えると、みんなのカンボジアに対する温かい支援の気持ちと熱意を感じられます👐
コロナの為にこの3年は募金活動ができなかったというのもあり、なかなか認知されていないのが現状です。
ですが『ちりも積もれば山となる』ということわざがあるように毎週の積み重ねが大事だと思うので、これからも少しずつ周知していけたらいいと思います!
ピースボートセンターふくおか
福岡のボランティアスタッフのtataと言います。
学生の頃、今でも地雷で苦しんでる人がいることに胸を痛めたのを覚えています。しかしその時は事実を知って終わっていました。
ピースボート乗船を決めて街頭で募金を呼びかけると、お財布から温かい気持ちを入れてくださる人と出会うことができました。「100円で地雷を無くすことができる」、活動を通して学びも増えました。
遠く離れた場所で支援を必要としている人達のもとに届くように、これからも声を出していきたいです。
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普段は福岡のピースボートセンターに関わっている、野原こころ(くくる)と言います。
街頭募金に参加して思ったのが、まだまだカンボジアに対しての認知度が低いということです。
街頭で募金を呼びかけることで目にする機会や耳にする機会を増やして、認知度をあげて関心を持ってもらう必要があります。
実際に街頭募金をする中で、カンボジアには多くの地雷が埋められているのを知って、募金をしてくれた方が沢山いらっしゃいました。本当に嬉しかったです。
自分も含め、カンボジアの歴史や何故そこに地雷が埋められたかなど、知らないことが多く、これから学んでいく必要があると思います。
なので、私は地球一周クルーズで開催される「カンボジア地雷問題検証ツアー」を取りました。自分の目で見て、学んで1人でも多くの人に伝えていきたいです。
ピースボートセンターなごや
今年8月に出航するピースボート地球一周の船旅Voyage115に乗船するため、名古屋でボランティアスタッフ活動をしている「やぎりんこ」と「やぎともや」です。
名古屋では毎週水曜日に名古屋駅の東口で街頭募金を行っています。
年代や国籍にかかわらず、いつも多くの人からご支援をいただき、皆様には感謝しかありません!
また実際に活動していて、特に印象的なのは中学生や高校生からの募金が毎度多いことです。
わずかしか無いと思われるおこずかいの中から見ず知らずの国の人の為に寄付をする姿には感銘を受けました。
地球一周クルーズでは「カンボジア地雷問題検証ツアー」にも参加予定で、実際に寄付されたお金が現地でどのような使われ方をしているのか?しっかりと検証できたらなと思います。
これからも温かいご支援よろしくお願いいたします!
ピースボートセンターおおさか
ピースボートセンターおおさかの岩本琴菜(イワモトコトナ)です。
学校で、戦争が終わった今もなお地雷が残ってることで苦しんでいる人たちが多くいることを習って、なんでこんな想いをしないといけない人たちがいるんだろうと思っていました。
私はピースボートの地球一周クルーズでカンボジアの地雷問題検証ツアーに参加します。教科書や映像でしか見たことがなかったものを実際に目にすることに興味があります。
街頭募金活動は割と先陣を切って大阪の街で奮闘しました。道行く人の中に募金活動に貢献しようとしてくれる人が多いことに日本の平和を感じました。
そして募金が集まることにやりがいを感じました。
今後できるだけ募金活動の回数を増やしてやっていきたいです。多くの人に募金に協力してもらえたらうれしいし、そうでなくてもわたしたちの活動を見ることで地雷問題に興味をもつ人がいるのなら意味があると思います。
現在、Voyage115は太平洋を航海中です。皆さん地球一周を楽しんでいるでしょう。
またこのクルーズでは、コロナ後初めての「カンボジア地雷問題検証ツアー」も開催します。募金活動をしていたボランティアスタッフもツアーに参加する人が多くいます。
自分たちで集めた募金が現地でどのように使われているか、ぜひ確かめてきてください。
ピースボートセンターでの募金活動は、この後のクルーズを目指しているボランティアスタッフたちに引き継がれて続いていきます。
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