カンボジアの地雷被害者の講演会を開催しました

10月30日(水)「ピースボートセンターふくおか」にカンボジアから地雷被害者のドス・ソピアップさんが来訪、講演会をしていただきました。

今回の講演会はカンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)にご協力いただき実現しました。まずはCMCの方から地雷の基礎知識、カンボジアの地雷被害の状況を説明していただきました。

続けてソピアップさんからのお話です。ソピアップさんは5歳で地雷被害に遭い、その後18歳まで悲しみの中で生きていました。それでもお母さんは「あなたには家族がいますよ、心配しないで」とずっと励まし続けました。そして18歳の時、2009年度ミス地雷被害者コンテストで優勝したことから人生が一変しました。今は大学で勉強しながら他の地雷被害者と協力して様々な活動をしています。

カンボジアでは地雷除去や被害者への支援は多くが外国からのものですが、それに頼るだけではなく、自立に向けて障がい者たちが立ち上がろうとしています。ソピアップさんも仲間と立ち上げようとしている新しい団体で会計を担当しようと、現在勉強中です。

講演会に参加したピースボートボランティアスタッフの中にはP-MACが行なう地雷除去募金・カンボジアから地雷をなくそう100円キャンペーンの募金活動をしていたり、ピースボート地球一周の船旅でカンボジアの地雷原を訪問するツアーに参加する人もいるため、講演後カンボジアの地雷問題や地雷被害者の状況について多くの質問が出て盛り上がったイベントとなりました。

講演会後には食事をつまみながらの交流会。ソピアップさんにとっては初めての日本ということでなかなか日本の食べ物にはなじめないよう。お気に入りは焼き鳥、ハッピーターン、ゼリーでした。

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