親子で地雷をなくそうおはなし会

ピースボートセンターふくおかのスタッフ・澤田かをりが、中学生が主催するイベントで地雷問題についてお話ししました。

P-MACがおこなう募金活動「カンボジアから地雷をなくそう100円キャンペーン」を中心に、自身がカンボジアを訪れたときの経験などを踏まえてカンボジアの地雷問題を紹介しました。


こんにちは、ピースボートセンターふくおかの澤田かをりです。ピースボートセンターは全国に5か所あって、ふくおかが一番西に位置しています。小さなセンターですが、老若男女が集う楽しいところです。

12月13日(日)、知人の中学生が「このコロナ禍で世界と繋がりたい!でも海外に行けないから、せめてイベントをして世界のいろんなことを知りたい、広めたい」という思いで開催した素敵なイベントの中で「地雷をなくそう100円キャンペーン」のお話をさせていただきました。

聞きに来てくれたのは子どもと大人を合わせて10人くらいでしたが、みんなとても真剣に聞いてくれました。30分という短い時間だったので、地雷のこととカンボジアの現状などを子どもたちにもわかるようにお話させていただきました。 

実は、ピースボート以外の場所でP-MACのお話をしたのは今回が初めてだったのです。緊張もしましたが、聞いてくれている方々がうなずいたり、驚いたりして聞いてくれる姿をみながら「知ってもらえている」ことを実感できました。

会終了後に「自分の子どもたちにも聞かせたい」「また次にこういうお話聞くチャンスありますか?」と主にお母さんたちからリクエストをいただき、とても嬉しかったです。もっとわかりやすく、身近な問題として伝わるように、内容も工夫したいなと自分の中でやる気がさらに芽生えました。  

今後も地域の子どもたちを中心に、地雷廃絶に向けてのお話会を定期的にできたらいいなと思っています。


ピースボートスタッフ 澤田かをり

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